【旅】水戸の偕楽園(かいらくえん)で梅見~後編

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吐玉泉

前回の記事の続きです。

いざ好文亭に入場すると…

おおぉぉぉ!

日本人が観てもオリエンタルな
内観です。

写真で雰囲気をどうぞ。

好文亭 内部

つつじの間

好文亭 内部

凛とした雰囲気の渡り廊下

内観も素晴らしいのですが、
好文亭内部からの庭の景観も
素晴らしい!

好文亭 内部

渡り廊下から

階段で、3階に上ります。
最上階は当時、位(くらい)の高い人しか
入室できなかったようです。

8畳の部屋があり、
東、南、西の3面からの
眺めは絶景でした。

楽寿楼からの景色

楽寿楼からの景色…絶景!

 

偕楽園は、その作りが

「陰」 と 「陽」

を表している、と言われています。

 

ここまでの、

「梅の花」 と 「好文亭」が

「陽」

そしてこれから向かう、

「表門」方面が

「陰」

 

好文亭を後にし、
「陰」の世界へに向かいます。

 

表門

表門

こちらが表門。

現在の観光ルートではなく本来は、

「表門から好文亭を目指す」

ことで、陰から陽への
コントラストを感じる設計に
なっているようです。

表門を入ると、その数1,000本と
いわれる、鬱蒼とした竹林が
姿を現します。

竹林

鬱蒼とした竹林

「偕楽園と言えば梅」のイメージ
ですが、巨大な竹林があったなんて…

観光ルートだと、「表門」は
最遠に位置しているため、
「陰」の偕楽園の魅力が
伝わりにくいのは
勿体なく、残念に感じます。

 

吐玉泉

吐玉泉

竹林を超えると、

白い大理石から、水が
湧き出ていました。

これは

吐玉泉(とぎょくせん)

と呼ばれ、その水で目を洗うと

眼病に効く

と言われているそうです。

泉石の大理石が、そこだけ
周囲の景色から浮き上がっている
ようにも視え、幻想的な
モニュメントです。

辺りの湧き水を、
地形の高低差を利用し、
一か所に水が吹き出す構造を
徳川斉昭が考案したとのこと。

…そう言われても、一体どういう
構造にしたらそうなるのか?

徳川斉昭、鬼才です。

さらにその近くに、

太郎杉

と呼ばれる樹木がありました。

太郎杉

太郎杉

これは、

樹齢800年

といわれている
杉の巨木です。

太郎杉の周囲には、
もともと杉の巨木が
5本あり、

大きいものから順に
太郎杉、次郎杉、三郎杉、四朗杉、五郎杉
まであったが、

現在まで残っているのは
太郎杉のみなんだそうです。

いよいよ梅まつりが始まる

「偕楽園は梅」だけではない。

今回は知られざる歴史や
意図、背景を知ることができました。

偕楽園にて、いよいよ
2/18(土)から

梅まつり

が始まります。

六名木と呼ばれる、六品種の梅が
広大な地に咲き乱れるらしいです。

僕も、その時期にもう一度、
この地へ出掛けてみようと
思っています。

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